オリーブ栽培サポートセンターについて

「~OLISAPO~ オリーブ栽培サポートセンター」は2022年1月、一般社団法人と同じ非営利な任意団体(ボランティアではございません)として「国産オリーブのさらなる普及」を目的として活動を開始いたしました。

メンバーは、実際に長年にわたりオリーブ栽培、さらにはオリーブ農家の育成に携わってきたオリーブ専業農家の代表や、オリーブ栽培農家をビジネスという側面からサポートして様々な実績を積み上げた専門家を中心としております。(TOPページをご覧ください)

湘南二宮・ユニバーサル農場見学会(新規就農者向け等)

2022年、日本各地でオリーブ栽培が注目されてから10年あまりが経過し、当時多くの農家がチャレンジしたオリーブ栽培も、栽培がうまくいかなかったり実の収穫、さらには収益化までに時間がかかるなどの理由で多くの農家の方がその途中であきらめ撤退されていきました。

その一方で、チャレンジを続けたオリーブ栽培農家の方々においては徐々に収穫量が増え、あちらこちらでオリーブオイルが搾れる収穫量が確保できるようになり、純国産オリーブオイルの生産に成功!という声も数多く聞かれるようになりました。試行錯誤を繰り返してきた栽培から収穫、製品製造まで、その成功事例において、日本にオリーブ栽培を根付かす最初の一歩、その一つのステップが終わったものと感じております。

そう、日本のオリーブ栽培は、これから次のステップに入ります。各地での成功事例を聞いて、新規就農や代替作物としてオリーブ栽培を検討しているという声がここにきて増えてきています。既存のオリーブ栽培農家様だけでなく、そのオリーブ栽培に新規にチャレンジする人たちをしっかりサポートし、オリーブ栽培を失敗させないこと、それが 国産オリーブ を普及させるための今後のキーワードだと感じています。

私たち「オリーブ栽培サポートセンター」のアドバイザー自らが今日まで蓄積してきたオリーブ栽培の技術、各地で行ってきた栽培指導に基づく日本の風土に合ったオリーブ栽培のノウハウを既存のオリーブ栽培農家様だけでなく新たにオリーブ栽培にチェレンジする皆様に還元することこそ、国産オリーブ、さらには国内のオリーブ産業の発展に寄与できるのではないかと感じております。

国内各地で培った我々の技術とノウハウをぜひ活用いただければと思います。まずはお気軽にお問い合わせください。

◆団体名
 オリーブ栽培サポートセンター
 通称:OLISAPO(オリサポ)

◆組織形態
 非営利の任意団体(ボランティアではございません)

◆中心メンバー
 株式会社 小豆島岬工房 代表取締役 土居秀浩
 株式会社ユニバーサル農場 代表取締役 濱田治郎
 有限会社ウェッブアイ 取締役 冨澤亮司

◆主な活動拠点
・湘南二宮:ユニバーサル農場 / 湘南オリーブの郷
・小豆島:小豆島岬工房

◆事務局(郵送物等受け入れ先)
 〒252-0001
 神奈川県座間市相模が丘5-20-16
 有限会社ウェッブアイ
 オリーブワールド事業部
 OLISAPO担当 宛

◆連絡先
 お問い合わせフォームからお願いいたします。
 通常、お問い合わせから3日以内に事務局よりお返事いたします。